肌のコラーゲンが増える!マッサージピールとは 

ピーリングと聞くと、何を思い浮かべますか?

美白、毛穴、ニキビ、ツルツル肌、乾燥、などでしょうか。

ピーリングは主に肌表面の余分な角質を溶かすので、肌色が明るくなったり、肌の代謝を促したり、毛穴のお掃除になったり、基本的には肌表面のトラブルの解消に用いられています。

今回は、肌の表面に作用するのではなく、より深い真皮層に作用して肌のコラーゲンを増やしてくれるマッサージピール(コラーゲンピールとも呼ばれます)についてご紹介します。

 

マッサージピールって何?

マッサージピールとは、ディープピーリング材で知られるTCA(トリクロロ酢酸)に低濃度過酸化水素を配合することで、皮膚に深い皮剥けを起こさずに、真皮層に作用してコラーゲン生成を促進させるピーリングです。

マッサージピールの効果としては、コラーゲンが増えることでのハリやキメなどの肌質改善と、美白成分であるコウジ酸が含まれているのでくすみや黒ずみなどの改善も期待できます。

真皮層にアプローチするピーリングなので、施術後はふっくらみずみずしく、透明感のあるお肌に仕上がります。パンッと顔が張ったような効果も分かります。

 

どんな風に施術するの?

マーサージピールはその名の通り、マッサージをして薬剤を浸透させます。

薬剤を適量塗布し、その後肌に押し込むようにマッサージし、ふき取ります。肌質や刺激の感じ方にもよりますが、数回繰り返し行うこともあります。

ピーリングなので、ピリピリしたり、熱感を感じることがあります。赤みも個人差がありますが、出やすい方は施術後1時間程度赤くなることがあります。

お顔の施術はもちろんですが、マッサージピールは首や手などの肌質改善にも有効です。小じわ、美白などの効果があります。

1~3週間に1度を5回程度繰り返し行うのがお勧めです。

 

マッサージピールができないことはあるの?

マッサージピールの禁忌点は、まず、コウジ酸に対するアレルギーがある場合です。また、妊婦さんや授乳中の方も控えた方がいいです。

アレルギーなどで肌荒れがあるときや、ヘルペスがあるときもできません。

注意点は、ご自身のスキンケアでトレチノインやニキビのお薬で過酸化ベンゾイル、アバタレン等を使用している場合は2週間ほど間隔を空けていただくことです。

アートメイクをしている場合は、その部分は薄くなる可能性があるので避けます。

炎症性のニキビは、刺激になるので、薬剤の塗布は避けます。あまりたくさんできている場合は、まずはニキビの治療を先におこなったほうがいいかもしれません。

肝斑がある場合は、摩擦が良くないので、マッサージは弱めに行います。

 

まとめると

マッサージピールは、皮膚科や美容皮膚科で施術が受けられます。

マッサージピールは、真皮層に作用するピーリングなので、お肌にハリを出したり、コラーゲンを増やし、肌をふっくらさせたい方にとてもおすすめなピーリングです。

肌表面の剥離などは起きませんが、強力なピーリングなので、乾燥感を感じることはあります。しっかり保湿をしながら行うのがお勧めです。