「HIFU」は今や切らないたるみ治療ではかかせない存在となっています。
そんな「HIFU」の中でも、NO、1の効果と言われる、「ウルセラ」について詳しく調べてみました。

HIFUについての簡単な説明
「HIFU」は高密度焦点式超音波を利用し、たるみをリフトアップさせる治療です。
「HIFU」の特徴は、皮膚のどの層に熱を加えるかで効果が変わってくることですが、肌の深部から浅い部分まで、幅広くアプローチをかけられるのは、機械治療では「HIFU」が代表的です。
深い部分に熱を加えればたるみがグッと引きあがりますし、浅い部分に熱を加えれば、皮膚が引き締まって、ハリのある肌に蘇ります。
機械によって熱が加えられる深さが異なりますが、お顔のたるみ治療の場合は、深いもので4.5㎜、浅いもので1.5㎜です。その他3.0㎜、2.0㎜、身体用だと6.0㎜以上のものもあるのだとか。
ウルセラってそんなに凄いの!?
ウルセラはHIFU人気の先駆けとなった美容機器で、FDAの認可を得ている唯一のHIFU機器です。
美容業界に「HIFU」が登場してから数年経ち、機械の数もどんどん増えていますが、実際には未だにウルセラを超えるHIFUは聞いたことがありません。
ウルセラの凄い所は、皮膚に作る熱凝固の大きさが均一で、凝固点の間隔も等間隔なところ。
他の類似機器でウルセラほど緻密に熱凝固点を作れる機械はまだないのではないでしょうか。
この皮膚の中に作られた熱凝固点は、後に引き連れて縮みます。
そうすると、皮膚の組織をぎゅっと引っ張りますので、伸びた皮膚が縮んで、最終的にはたるみのリフトアップが起きます。
ウルセラで作られる凝固点の大きさや間隔は、皮膚の組織をリフトアップさせるのにもっとも最適なバランスなのだそうです。
その辺りも研究されています。
実際に皮膚に照射すると、中でどのように熱が加わって凝固点が出来ているのかは目に見えては分かりませんが、医療用の透明なブロックにウルセラを照射して実験してみると、表面には何も傷ついていないのに、中にしっかり等間隔のキレイな凝固点が出来ます。
深さも測るときっちり4.5㎜3.0㎜、1.5㎜です。さすがウルセラ。
他の機械で同じように実験すると、凝固点の間隔がバラバラだったり、深さも浅かったり深かったり、凝固自体がされなかったり・・・この差に驚く事もあります。
ウルセラと他の類似機器の効果に大きな差があるのも納得です。
また、たるみのリフトアップの症例数が多いのもダントツでウルセラです。
それもあって、安全性や効果も確立され、FDAの認可も得られたのだと思います。
痛みについては?
ウルセラでのたるみ治療は強い痛みが伴うという情報をよく耳にしますが、実際のところはどうなのでしょうか。
HIFUのたるみ治療自体が、ピリピリとした痛みや刺激を伴うものが多いですが、やはりウルセラもある程度は痛みを伴います。
しかし、痛みが強くて治療を続けられないというほどではないと思います。もちろん、痛みの感じ方に個人差はありますが、我慢できる方がほとんどです。
痛みを緩和するアイテムもあります。
ウルセラ施術時は、皮膚の表面に麻酔をかける麻酔クリームを使用したり、バイブレーションマシンを使用し痛みを紛らわしたり、施術前に痛み止めを飲んだりするのも有効です。
笑気麻酔や全身麻酔などで、患者様の意識がない状態で施術をする医療機関もあるようですが、強力な麻酔を使用すること自体、大きなリスクを伴う事があることはお忘れなく。
ダウンタイムについては?
ダウンタイムは、思ったよりは少ないですが、筋肉痛のような痛みが残ったり、たまにフェイスラインの辺りが浮腫んだように腫れることがあるようです。
通常1週間程度で元に戻ります。更に稀な症状では、口元や頭部付近にピリピリとしたしびれが出ることもあり、数日から数週間続く事もあるそうです。
やはり強力な治療である分、多少のダウンタイムに関しては想定して治療を受けられた方がいいかもしれません。
リフトアップ効果が認められているウルセラ。
ぜひアンチエイジングに取り入れてい行きたいですね。
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