お顔タイプ別たるみ治療のすすめ「がっしりエラ張り顔」編

お顔にボリュームがあるなしに関係なく、フェイスラインがベース型に張っているタイプの方がいらっしゃると思います。

元々の骨格が横に張り出してしまっている場合もありますが、実は「咬筋」という筋肉が発達して盛り上がりそう見える場合が多いのは皆様ご存知でしたか?

エラ張り型タイプの方が小顔に見せる方法、たるみにくくする方法について調べてみました。

 

エラ張り型タイプの特徴は?

エラが張っていると、よくお顔の形は「ベース型」などと言われることが多いでしょうか。
または、「下膨れ」のように見える方もいらっしゃるかもしれません。
全体的にお顔が四角くみえる傾向にあり、横に張り出していることが多いのですが、その分顎下や顎周りの方はスッキリされている方が多い気がします。

お顔が痩せているタイプでも、エラ部分はしっかりしている方もいらっしゃいますし、お顔にボリュームがあって更にエラも張っているという方もいます。

エラが大きく張っていると、その分お顔の面積が大きく見えるので、それが悩みという声もよくききます。

 

エラ張りタイプの方のたるみ原因とは?

まず、エラが張る原因としてよく言われているのは、「歯ぎしり」や、「食いしばり」の習慣がある方と言われています。
あとはもともとの骨格が影響するパターンももちろんあるでしょう。

エラの部分には、モノを噛む時に使う筋肉である、「咬筋」という筋肉がついています。
この咬筋は誰にでもありますが、もちろん筋肉なので、大きくムキっと発達しているパターンと、ペラっとやせ細っているパターンがあります。

元々噛む力が強かったり、歯ぎしりなどを良くされる方は、咬筋が自然と鍛えられてムキっと発達しています。
咬筋は発達するとまあまあ太くなりますので、エラが大きく張って見えるのです。
逆にエラ部分がもともとすっきりされている方は、咬筋が余計に発達していない方が多いです。

咬筋は、発達している方のほうが、より治療をする事でほっそりさせることは出来ます。
ただ、急激に痩せさせ過ぎると、口元にたるみが生じる可能性もあります。
咬筋は筋肉なので、筋肉のボリュームは落ちますが、皮膚や皮下組織などは基本変わりません。
筋肉の張りが取れた分、皮膚の余剰が出ますので、それがたるみと生じて口元に現れます。
空気を抜いた後の風船のような状態と同じ原理ですね。

 

エラの張りをすっきりさせながらたるみの予防はできる?

咬筋をほっそりさせるのに最適なのは、「エラボトックス注射」です。

「ボトックス注射」とはボツリヌス菌を無毒化したものを筋肉に注射する治療ですが、筋肉の動きを止め、動かしずらくすることで過度な筋肉の発達を止めます。

表情ジワなどの改善にも用いられる美容治療です。
目元や額等の比較的小さい筋肉には、数日で効いてきますが、咬筋の場合は約1ヶ月くらいかけてじわじわ効いてきます。

気付いたらいつの間にかすっきりしていたという感覚ですが、確実に筋肉に作用するので、効果の実感は高いと思います。
もともと咬筋が発達している方は、ボリュームが落ちると変化率が大きく出るので、より効果が分かりやすいと思います。
もともと咬筋があまり目立たない方は、逆に変化率が少なく、効果の実感が少ないかもしれませんので、ある程度の適応があると思います。

また、やはり咬筋はある程度顔の形を作っているといいますか、グッと張りを持たせてたるみを予防してくれているような筋肉でもあります。
その為、むやみにボトックスを打ちすぎると、張りが無くなり、皮膚が流れるようにたるんできます。
特に口元の「マリオネットライン」の部分にたるみがたまりやすいです。
すでにたるみが生じている年齢肌の場合は、たるみの副作用が出やすいので、適応か否かはしっかりドクターに確認をしましょう。
エラボトックスは効いてきてすぐの頃は、一時的に硬いものが噛みづらくなることもあるとか。

 

ボトックスと他のたるみ治療を併用しよう

ボトックスの効果は素晴らしいですが、効きすぎるとたるみが目立つこともあるので、HIFUや高周波などで、きちんと皮膚を引き締め、引き上げるたるみ治療を併用することをお勧めします。
熱を加えるたるみ治療は自身の皮膚のコラーゲン等を増やしたり強化するので、やはりアンチエイジングにはマストです。

男性の場合はエラが張っていても男らしい顔立ちにマッチしていることもありますが、女性の場合はエラが小さい方が小顔に見えるので好まれるようです。
また、歯ぎしりや食いしばりも咬筋が痩せると緩和されることもあるようなので、上手に取り入れていきたいですね。