目元のたるみ治療徹底比較

年齢を重ねてくると、若い頃には気にならなかった目元にたるみやシワやくまなどが出てきて気になるという方も多いですよね。
特に目の下のたるみが目立ってきたり、瞼が重く目が開きづらい、目が小さくなったように感じる、などお悩みはつきません。

目元は皮膚が薄く、眼球を守る為にも、あまり強力な治療が出来ないことも多いです。
しかし、最近では目元に安全に照射が出来る美容機器も増えています。
自分でケアをしても大きく改善しづらい目元に対しての治療を、様々比較してみようと思います。

目元のたるみ治療徹底比較

目の下や瞼のぽってりたるみが気になるタイプ

どちらかと言えば、目の下、瞼ともに脂肪の量が多く、ボリュームがある方だと、高周波(RF)で引き締めるのがお勧めです。

高周波での目元治療はいくつか種類があります。中でも有名なのは「サーマクールアイ」

「サーマクールアイ」は、高周波治療最高峰であるサーマクールの目元バージョンです。
目元専用の小さいチップで目の下や瞼などに直接照射して引き締めます。
目元限定であっても、さすがサーマクールというくらい熱量は強力なので、眼球を守るために「コンタクトシールド」を目の中に装着して行います。

「サーマクールアイ」を受けた後は、目が軽くなった、目の開きが良くなったなどというお声をよく聞きます。
ただ、「コンタクトシールドを入れて治療するのが苦手」、「瞼はけっこう痛みを感じた」などというお声もちらほら。

そんな方には、同じ高周波ですが、もう少しマイルドに治療が出来る「エンディメッドプロ アイファイン」もお勧めです。
こちらも、瞼や目の下に直接照射が出来ます。
痛みが無いので、痛みや熱いさが苦手という方にぴったりです。
熱量はマイルドなので、より定期的に治療をする必要はあると思います。

サーマクールアイ

エンディメッドプロ アイファイン

 

目周りのハリが無くなってきた、小じわも目立つタイプ

目の周りはもともと皮膚が薄いので、乾燥しやすかったり、アレルギーなどの目のトラブルで目元を擦りがちだったり、アイメイクを落とす際にも擦ってしまったり、ちょっとした日々の習慣でダメージを受けやすい部分です。
その為、シワや小じわが入りやすく、皮膚感もよれやすかったりします。
そんなたるみと小じわが両方気になるタイプの方には、「スカーレットS」がオススメです。

スカーレットSも高周波によるたるみ治療機なのですが、熱の加え方に特徴があります。

専用のチップの先端から微細な25本のマイクロニードルが出て、そこから高周波エネルギーが皮膚に浸透します。

表面に針が刺さることにより、それが刺激になって、創傷治癒が起きるのと、高周波の引き締め、コラーゲン生成の促しも合わさり、相乗効果になります。

スカーレットは照射時にジェルなどを使わず、直接照射が可能なので、狙った範囲にしっかり照射ができます。
目のキワや瞼などの「ここが気になる!」という細かい希望がある方にはぴったりでしょう。
ややチクチクとした痛みがあるので、表面麻酔を使用し照射します。
施術後は2~3時間程度照射部分が赤くなります。
当日のみお化粧が出来ません。

 

目が開きづらい、目の上のたるみが気になるタイプ

どちらかと言えば、目の上のたるみの影響で目の開きが悪くなった気がするという方は、HIFU(ハイフ)でリフトアップさせるのがお勧めです。
目周りを比較的細かく照射出来るハイフと言えば、「ウルトラフォーマーⅢ ハイフアイシャワー」でしょうか。
目元専用の小回りの利くやや小さいヘッドで、皮膚の2.0㎜の深さに狙いを定め、目の周囲を細かく照射します。
眉毛の辺りを引っ張りながら照射するので、目の開きが良くなります。

HIFU(ハイフ)と言えば「ウルセラ」が最高峰ですが、ウルセラは熱量が強力で、深い部分の治療がメインとなってくるため、瞼に直接は照射が出来ません。
しかし、額の前頭筋部分やコメカミなどにウルセラを照射することで、目の開きを良くすることができます。
瞼に直接アプローチはかけていないのに、目の開きがよくなるなんて、ある意味凄いと思います。
さすがウルセラですね。

 

クマが年々酷くなっている方

色素沈着が原因のクマ以外は、機械治療で改善していくことは可能です。
しかし、クマは目の下の皮膚や血流の流れなどの環境がよくならないとなかなか改善しないので、根気のいる治療だと思います。
機械治療では、クマには高周波での治療がお勧めです。血流の流れを良くし、滞りをなくします。

クマは機械以外に、スキンケアでも改善できると思います。
アイクリームやヒアルロン酸ニードルパッチなど、目の周りにアプローチをかけられるものも最近は質の良いものが豊富です。
スキンケアに関しては、一気に変化させるものではないので、少しずつ効果が出てきますが、続けることでより効果は高まるでしょう。

 

機械治療では限界があることも
機械でのたるみ治療は、あくまでも皮膚の引き締めがメインになってきますので、目の下の眼窩脂肪や瞼についた脂肪にはほとんど効果がありませんし、一時的に改善してもまた元に戻ってしまいます。
眼窩脂肪は個人差がありますが、目の下に突出してボリュームが出てくることがあります。
眼窩脂肪の量が多い場合は、いくら皮膚を引き締めても、どうしても重さでボリュームが目立ってしまいます。
皮膚のたるみよりも眼窩脂肪のボリュームが気になる場合は、機械だけで劇的に改善することは難しいこともあると思います。

自分の目元のお悩みの状態を把握し、適切な治療を選択していきたいですね。