たるみのアレコレを東京美容皮膚科クリニックの尾松先生に聞いて見ました♪



加齢や急激な体重減少によって皮膚に余剰が生じた状態のことです。
ハリがなくなった、フェイスラインがぼやけたなど感じることがあります。

ボリュームの減少は過度なダイエットや妊娠出産、加齢などが関係します。
つまりボリュームの減少が起こります。
それによって皮膚に余剰が生じて「たるみ」が目立ちます。
当院の場合ですと、顔の筋肉、脂肪のつき方、全体的なバランスをしっかりカウンセリングし、機器を選択します。
骨、筋肉、脂肪も含めて痩せてきます。
そのために皮膚が余りたるみへとつながります。
皮膚を支える支持組織が痩せてくることにより、まぶたが下がってきます。
眼瞼下垂とも言われます。
原因は主なものとして以下が考えられます。
“ボリューム(脂肪)によりたるむ”
老化により顔が痩せボリュームの減少によってたるむ(口角外側から耳朶を結ぶラインが痩せてきます)
老化によりコラーゲンの絶対数が減少したり、紫外線を長期に浴びた場合もコラーゲンが破壊されるのでたるみを引き起こします。
また短期間での体重増減(妊娠出産、過度なダイエットなど)もたるみに繋がります。
そうすると首にシワ、たるみを生じます。
枕の高い人も注意が必要です。
またボリューム(脂肪)によってもたるみの原因となります。
ものを食べる時に左右どちらか一方で噛み癖がある人もこれに該当する場合があります。
また日本の車は右ハンドルが多いです。
仕事上、長時間車の運転をすることが多い方は顔の右半分だけ日焼けをしますので、右側のみシワ、たるみを生じることがあります。
紫外線により繊維、コラーゲンが破壊されてしまい、たるみへの大きな原因となります。
SPFを含め、1日にどのくらいの頻度で塗り直した方が良いかなどアドバイスします。
次に皮膚の乾燥もシワ、たるみの原因となります。
加齢に伴い、皮膚の保水能力は落ちていきます。
元々、皮膚が乾燥するタイプなのか、湿潤なタイプかで使用する保湿剤は変えるべきだと思いますが、適切な保湿は大切です。
加齢に伴い、皮膚の保水能力は落ちていきます。
新鮮な果実をイメージしてください。
加齢とともに「水々しさ」が失われていきます。
元々、皮膚が乾燥するタイプなのか、湿潤なタイプかで使用する保湿剤は変えるべきだと思いますが、適切な保湿は大切です。
暴飲暴食を避け、バランスの取れた食事を心がけてください。
筋肉量を増やすことでたるみの予防になりますが、短期間で体重を落としての筋トレは逆にたるみへ繋がる場合があります。
ダイエットを考えての場合はトレーナーさんとよく相談してください。
ですので直接的な関係はありません。
前日に水分を多く摂取(アルコール含めて)した場合には顔のむくみが出ますが、これは一時的なもので時間とともに解消されます。
適切なパワー設定で施術を行えば限りなくこのリスクは下げることが出来ます。
超音波を用いたリフトアップの機器であるウルセラには赤みが出たりするリスクがあります。
また非常に稀ですが、神経障害、内出血のリスクがあります。
これらについてはカウンセリング時にきちんと説明をした上で施術を行います。
名称
東京美容皮膚科クリニック
ホームページ
http://www.tokyo-biyo.jp
所在地
〒105-0013
東京都港区浜松町2-3-1 日本生命浜松町クレアタワー4階 メディカルセンター
受付時間
10:00~18:30
診療時間
10:00~19:00
休診日
日曜・祝日
電話番号
03-5777-0038